自然療法と食の安全

2021年10月19日 (火)

Dr. Schulze's 腸のデトックスプログラムのレビュー

Dr. Schulze's (American Botanical Pharmacy)から出ている、腸のデトックスプログラムのレビューを行いたいと思います。
American Botanical Pharmacyの製品はデトックス用としてバシャールが薦めたことで有名になっていると思います。ただしバシャール曰く、これ以外にも良い物はあるとのことです。
しかし日本には同じようなデトックス用の製品は恐らく無く、アメリカ等から輸入しないと手に入らないと思います。Dr. Schulze'sは日本にも送ってくれますのでこれを利用してみました。
Dr. Schulze'sで購入する際はクーポンを利用したりスペシャルオファーの時に利用すると安く買えます。メールマガジンに登録しておくと、時々送料無料のオファーが来ます。国際便は無料の対象外ですが、それでも割引をしてくれるようです。また、クーポン発行サイトがいくつかありますのでそれらを利用することも出来ます。
ちなみに私が良く利用するアメリカの通販サイトiHerbでも、デトックス用のキットが何種類も売っています。これらとの違いについては、Dr. Schulze'sのほうが飲む量が多くガイドも細かく、本格的なプログラムであるように思いました。

Dr. Schulze'sの腸のデトックスでは「Intestinal Formula #1」「Intestinal Formula #2」を用います。Intestinal Formula #1は腸の蠕動を促して排泄を促す、いわゆる下剤としての処方、Intestinal Formula #2はチャコール・クレイ・食物繊維などが成分で腸内の不純物を吸着するための処方です。
プログラムのガイドはhttps://www.herbdoc.com/5-day-bowel-detoxでダウンロードできますのでそちらを参考にしてください。
まずIntestinal Formula #1を数日間飲み、腸の排泄を良くしてからIntestinal Formula #2を飲み始めるという流れです。
初めからIntestinal Formula #2を飲み始めると、食物繊維等が増えることで腸の排泄が逆に悪くなる可能性があるのかもしれません。

Intestinal Formula #2についてはカプセル状のものとパウダー状のものがあります。
パウダー状のものは水やジュースに混ぜてから飲みます。水だけで飲むと飲みにくい味ですが、オレンジジュースと水を半々に混ぜたもので飲むと大丈夫でした。
オレンジジュースと水を半々か、またはオレンジジュースを少し多めにする方法がお薦めです。オレンジジュースだけだと水分が不足する感じがします。
500ml弱の水分と一緒に飲む必要がありますので、カプセルよりもパウダーのほうが水が飲みやすいのではないか?と思いました。
価格もパウダーのほうが安いので、個人的にはパウダーのほうを薦めます。
また、パウダーの場合は水分と混ぜてシェイクするためのボトルが必要です。パウダーの成分が容器に付着しやすいので、簡単に洗えるものを用意すると良いと思います。私は水筒を使ったのですが、注ぎ口の部品にパウダーが付着して取れなくなりました。

Intestinal Formula #1は何錠飲むか決められている訳ではなく、排泄がスムーズになるまで(毎日排泄があるまで)錠数を調整しながら飲むという方法になります。そのため、多めの量が入っています。
実際に試したところ、私はこの処方は合わなかったようです。どうも私は胃が弱く、例え一錠だけを飲んだとしても胃が痛くなりました。そして下痢をすることもあったのですが、逆に排泄が2日に1回に留まることもあり、プラスの作用よりもマイナスの作用のほうが強い感じでした。
どうすべきか考えたところ、もっと優しい下剤を使ってみたら良いのでは無いかと思いました。
そこで下剤について調べたところ、どうやら下剤には大雑把に言うと2種類あり、センナやカスカラサグラダ、アロエなどの植物性のものと、酸化マグネシウムなどの鉱物性のものがあることが分かりました。植物性のものは腸を刺激して蠕動を促しますが、酸化マグネシウムは浸透圧の関係で腸内の水分を増やすことで便を柔らかくして排泄しやすくします。植物性のほうが作用が強いです。Dr. Schulze'sは植物性のものを使っています。
そのため私は作用が穏やかな酸化マグネシウムをIntestinal Formula #1の代わりに使うことにしました。酸化マグネシウムでも色々種類がありますが、私はその中でも作用が強くコスパも良かった「フジックス 3Aマグネシア 90錠」を購入しました。https://www.yodobashi.com/product/100000001002738916/
これで試したところ問題は無くなりました。こちらのほうが私には合っていたようです。

ちなみに、iHerbで売っているデトックスキットのほとんどが植物性の下剤を使用しています。ただ、中には酸化マグネシウムを下剤に使用したキットもありました。
Nature's Way, Thisilyn(ティシリン)クレンズ、Mineral Digestive Sweep(ミネラルダイジェスティブスウィープ)配合、15日間プログラム
胃が丈夫な人はそのまま植物性の下剤で大丈夫かと思いますが、胃が弱い人はこのように酸化マグネシウムを使用した方法を試すというのも有りかもしれません。

デトックスプログラムを終えて、私は特別変化は感じませんでしたが、効果は無いとは思わないので、今後定期的にやっていければと思っています。
また、腸(Bowel)のデトックス以外にも肝臓(Liver)や腎臓(Kidney)のデトックスプログラムもあります。そちらも余力があればやりたいとも思っています。
iHerbのデトックスキットでは肝臓のデトックスも腸のデトックスも一緒に行う手軽な仕様なのですが、Dr. Schulze'sでは分かれています。

2019年7月25日 (木)

シリアル食品の是非

シリアル食品とは、朝食用として素早く利用できるようにした穀物の加工食品のことを指します。
シリアルの利点はやはり手軽さ、そして適切な商品を選べば全粒穀物を摂取できるところ、そして牛乳と共に摂取でき、多くの砂糖が無くてもドライフルーツやメープルシロップなどと共に摂取できる、といったところです。
それに対して調理済みシリアル食品に共通して言えるマイナス点は、新鮮さが失われているということです。
では、それぞれのシリアル食品について具体的に見ていきます。

いくつか種類がありますが、有名なのがコーンフレークとグラノーラです。
その他に、ブランフレーク、ミューズリー、オートミールがあります。
最も非健康的で朝食として相応しくないのがグラノーラ、その次が一般的なコーンフレークだと私は考えています。
私は健康的な食生活の指針としてエドガー・ケイシーのアドバイスを参考にしており、今回の記事もそのアドバイスを参考にしながら書いていきます。そのアドバイスに従うとグラノーラは最も避けるべき食品となります。
「油脂と砂糖」の組み合わせ、及び「油脂を高温で熱する」ことを避けるべきと言っており、グラノーラはそれらに当てはまります。
そうした指針を抜きにしても、成分的にお菓子とそう変わらないというのは理解できると思います。
一般的なコーンフレークについては単に砂糖分が多すぎるというのが理由です。白砂糖を使っている点もマイナス点です。

ブランフレークとは、ブラン(小麦のふすま、つまり外皮部分)を含んだフレークです。
日本で有名なのはケロッグから出ている「オールブラン」です。
オールブランには2種類あり、「ブランフレーク」と「オリジナル」があります。
「ブランフレーク」は、精米を主体に全粒小麦と小麦外皮を加えたものとなります。
「オリジナル」は、小麦外皮のみの商品となります。正確にはフレーク状では無いのでフレークとは言いませんが、似た商品なのでここで紹介しています。
「ブランフレーク」は、精米が主成分としてあることから、完全な全粒穀物を摂りたい方には向いていません。
「オリジナル」は、小麦外皮だけですから、全粒穀物以上に食物繊維が豊富なので、全粒穀物を摂りたい方にもお薦めできるものだと思います。
どちらもある程度の砂糖は添加されていますが、同社のコーンフレークよりは少ないかもしれません。
しかし、全粒小麦をそのままフレークにした商品が無いという疑問点はあります。
外国では、全粒小麦フレークが存在し、日本でも買える有名なものとしては「Weetabix(ウィータビックス)」があります。
Weetabixのブランフレークは、全粒小麦フレークに控えめの砂糖を添加したもので、私も昔は良く利用していました

以上述べてきたグラノーラ、コーンフレーク、ブランフレークに共通するものとしては、ビタミンやミネラルが添加されているということです。
個人的にはここはマイナス点です。
何故なら、人工的な方法でビタミンやミネラルを継続的に摂取することに疑問があるからです。
それに、一日に一杯とかならまだ良いのですが、一日に何杯も食べるといった場合(朝食だけではなく間食としても食べるといった場合)にそれらの栄養を摂取し過ぎるケースがあります。
私も、シリアルを沢山食べていた時期があり、その時期に血液検査をしたところ、葉酸の数値がとても高く出ていました。
合成ビタミン類の継続的な摂取についてはエドガー・ケイシーも触れており、人工的なビタミンの継続的な摂取によって、体がそれらの摂取方法に依存するようになるといった趣旨のことを言っています。
これら人工ビタミンを摂取する場合は、継続的に摂取するのではなく、一定の期間を空けながら摂るほうが良いそうですが、いずれにしても普段の食生活では自然な食物の中から栄養素を摂るほうが良いようです。

ミューズリーやオートミールにはビタミン添加されたものは見たことはありません。
ミューズリーは、オート麦や全粒小麦などを蒸して押し潰した(ロールした)ものにドライフルーツやナッツを加えたものです。
フレークよりは原型を留めており、その代わりに硬いので、牛乳に浸して時間を置いてふやかしてから食べるのが一般的です。
砂糖はあまり添加されていないことが多いです。
価格が安いものとしては「カントリーファーム」が有名で、原材料にも変なものはあまり含まれていないので薦めでもあります。食感は硬めで味は淡泊なほうだと思います。
少し価格が高くなりますが、「アララ」は味が良く食感も柔らかめです。私も昔はこれを良く利用していました。

これよりも高い商品もありますが、基本的には似たような商品です。
「アララ」があれば、それ以上高い商品である必要は無いという感じもします。
ただ、オーガニックのミューズリーに関しては、高い価格でも買う価値はあると思います。

オートミールは、オート麦を蒸して押し潰した商品で、ミューズリーのように全く加熱せずに食べるのではなく、数分だけ加熱して食べることを前提に作られた商品です。

今まで挙げてきたシリアルは、加熱調理済み食品を乾燥させたものです。
そのため、加熱調理時から数か月くらいの期間が経ってから我々の元に届けられます。
家庭で生の状態の食材を調理し、すぐに食べることに比べれば、鮮度の失われた古い食物を摂取することになります。
エドガー・ケイシーは、シリアルに関して、調理済みの食品よりも新鮮な食品のほうがずっと良いという趣旨のことを言っています。
同じオート麦食品でも「スチールカットオーツ」というものがあり、これは調理されていないオート麦なのですが一粒がカットされてより調理しやすくなっているものです。
そのままの全粒穀物を調理しようとしても硬いのが一般的ですが、スチールカットオーツは生の状態のまま調理しやすくなっています。
その意味では、「玄米」も調理しやすい全粒穀物だと言えます。
玄米に関しては特別加工が無くそのまま調理しても、比較的柔らかめで食べられる全粒穀物だと思います。
しかし、玄米はそれでも1時間程度煮込む必要があります(1時間以上からはあまり変わらない)。
新鮮な全粒穀物を摂取する他の方法としては、「全粒粉パン」が挙げられます。
これも新鮮な小麦粉を使用するのが前提ではありますが、基本的にパンは調理からあまり時間が経たずに食べられる食品です。

シリアルは手軽に利用できるという点ではとても便利なのですが、その代償として新鮮さが失われるという点については注意すべき点だと思います。
シリアルが自宅で作れれば新鮮な状態のシリアルを食べられるのですが、シリアルの自家製は結構難しいという印象です。
市販品のようにフレークやミューズリーの形にするのは難しいので、他の方法を考える必要があります。
私は自家製のシリアルを試しているのですが、全粒粉パンを薄く切ったものを乾燥させるという方法を取っています。「ラスク」に似ています。
扇風機などで数時間乾燥させたパンの薄切りを、オーブンで数分焼いて焼き目を付けます。ただし、どうしてもかなり堅くなるのが難点です。

この件に限らず、現代社会では様々な食品が手軽に入手できるようになった反面、多くの加工食品は製造から時間が経っていたり、生鮮食品でも流通過程で時間が経っていたりと、新鮮な食品を食べる機会が減っているというのは事実だと思います。
便利さは私にとってはとても大事なのですが、一方で食品の鮮度も疎かには出来ないと感じています。

2019年7月 3日 (水)

未精製・非加熱(生)のピーナッツオイルの入手先[マッサージオイル][ケイシー療法]

マッサージオイルとしてピーナッツオイルを使用するのはエドガー・ケイシー療法として有名です。
エドガー・ケイシーはマッサージオイルとして未精製のものを薦めましたが、私もマッサージオイルとしては未精製のオイルが望ましいと思います。
精製オイルのほうがサラッとしているという事はあるかもしれませんし、特別に油の効能を求めないのであれば精製済みオイルでも良いと思いますが、マッサージの補助だけでなくオイルが皮膚から浸透することによる効果を期待するのであれば未精製のものであったほうが良いと思います。
また、エドガー・ケイシーは直接言及していませんが、オイルの原料となるナッツ(種子)は非加熱で生のもの、焙煎などされていないものが望ましいと考えています。
」の栄養を取るという考え方は、特に海外で「ローフード」として知られています。
「生」の植物を摂ることで熱で破壊される栄養素も摂れることが科学的にも分かっているのですが、生に近い状態の新鮮なものを摂るほうが、その植物のエネルギーを最大限利用できるということを感覚的にも分かるのではないでしょうか。
ただし、野菜は加熱によって消化が良くなったり穀物に至っては加熱しないと食べられないので、加熱したものを一定量食べることは必要だと思います。
これは当然ですが、生で摂取するほうが良いケースと、加熱した方が良いケースがあると思います。
オイルに関しては前者に分類されると私は考えています。
その理由は、搾油前に原料を加熱や焙煎をしたところで搾油量が増えたり香り高くなったりするだけで、消化にも関係が無いし、栄養素や鮮度という面で見ると劣化するだけだと思うからです。
特に油は高温になるほど酸化しやすいものなので、種子に含まれている間は空気に触れずに酸化しにくいとは言え、特に焙煎といった高温に晒すのは良くないのではないかという思いもあります。
また、エドガー・ケイシーは良くアーモンドの摂取を勧めましたが、その際は生で摂ることを勧めており、加熱したナッツを摂取する事を勧めた記述は知りません。
そういった事もあり、オイルは食用としてもマッサージとしても非加熱の原料から抽出したものが望ましいと考えています。
また、抽出過程で非加熱、つまり低温での搾油が必要であることは言うまでもありません。
油が種子の中に含まれている間は空気に触れていないので、高温になっても酸化への耐性がありますが、種子から抽出された後では空気に触れているので、より温度に敏感になります。
そのため、低温での搾油は必要条件です。また。化学薬品を使っていない方式、つまり玉締め法やエクスペラー式であることも必要条件です。
まともな商品ならばこの2点の条件はクリアしているのが普通です。

ここまでオイルの条件を書いてきましたが、ピーナッツオイルに関しては元々市場にあまり出回っておらず、選択肢が限られます。
特に「未精製」かつ「非加熱」という条件の商品はほとんど市場にありません。
この記事では、その条件に当てはまる商品を紹介することが目的です。
日本のもので「落花生油」という名称でもいくつかありますが、そのほとんどは焙煎されたピーナッツを使用したものです。
結論を言うと、この条件に当てはまるピーナッツオイルは私の探した限りでは海外の通販を利用するしかありません。
海外の通販でも日本に送ってくれなかったり、送料がとても高かったりするのですが、その中で安価で入手できるものがありましたので紹介いたします。

最後の商品を除き、価格(送料を合わせた)が安い順に並べております。以下にそれぞれ説明いたします

H&B Oils Centerの「Peanut Oil Unrefined Organic Carrier Cold Pressed Virgin Raw Pure」

アメリカの企業で、オーガニックでありながら価格が安めです。送料込みの合計金額は240mlで1500円ほど。ただしオーガニック認証のマークはありません。
製品に認証マークを付けられるには原料と工場双方に認証が必要だと思われるので、ハードルが高い(コストが高い)というのはあると思います。
Amazon.comでは無く、公式のホームページからも購入できますが、Amazonを通した方が安心できるかもしれないのと、価格の違いも多少に留まるのでAmazon.comのリンクを紹介しています。
ちなみに、公式から購入する場合はネット上にある10%OFFクーポンを適用することで安くなります(適用しないとAmazon.comより高い)。Google検索すればすぐに出て来ます。
また、H&B Oils Centerのオイルは容量のバリエーションがあるため、少ない容量のものを複数購入すれば、価格が少し高くなるものの鮮度を保つ上では良いかもしれません。
容器はプラスチックです。
私が買って試したところ、確かに生ということが分かるように、ピーナッツの生臭さが感じられました。香り自体は薄く、オイルの色も薄いです。
この商品がどこまで未精製なのかは分かりませんが、少なくとも高度に精製されたオイルでは無いことは感じられます。
この企業はメーカーというよりも小売店のようなものだと思うので、原料のオイルがどこから来てどういった製法で作られているのかといった情報は分かりにくいというのはあります。
比べる意味で、他のメーカーの商品も試してみる予定です。

Olivado Extra Virgin Peanut Oil 250ml

ニュージーランドのメーカーで、アボガドオイルのメーカーとして有名です。日本にもこのメーカーのアボガドオイルが入ってきています。
公式ホームページの通販からは日本に送ってくれないので、ニュージーランドの小売店を挙げています。
この店(AShop)は日本への送料が安いです。
送料込みの合計金額は250mlで2000円強です。
Olivadoの公式ページを見る限りだと、オイルの製法にこだわっているようである程度信頼できそうな感じを受けます。オーガニックではありません。
公式ホームページ(https://www.olivado.com/

Neovit社のOl'Vitaブランド「RAW Peanut oil cold pressed , unrefined 250ml」

商品価格自体は安めなのですが送料が高いため、全体としてはかなり高めになります。
送料込みの合計金額は250mlで3000円と少々です。
オーガニックではありません。
ポーランドのメーカーなので商品に対する一定の信頼は出来るのではないかと思います。以下はメーカーの紹介ページです。
http://www.olvita.pl/about-us.php
eBayなので初めに紹介した商品ページはすぐに出品終了となっているでしょうが、検索してもらえれば新しく出品されている商品が出てくる可能性があります。

Vedpuran PEANUT OIL

eBayで買えるインドのメーカーのピーナッツオイルです。
オーガニックと記載があります。
問い合わせに対して、未精製で生(非加熱)という回答を頂きました。
送料が無料なので、割と安価に入手できます。
200mlで1500円です。
ただ、インド製ということもありどこまで信頼性があるのか分からなかったので、リストの最後に置かせて頂きました。
インドではピーナッツオイルは割と一般的なようで、インド製のピーナッツオイルはeBayでいくつか出て来ます。
容器はプラスチックです。

お薦めとして挙げられる商品は今のところ以上となります。もっと高価で良ければ他にも良さそうな候補はあります。

その他に、現在販売停止中ですがとても良さそうな商品だと思うのが西川農藝のピーナッツオイルです。
http://www.nishikawa-agriart.com/shopdetail/000000000005/ct6/page1/order/
価格水準は高めですが、品質を考えると安いと思います。
この商品は、私の求める条件が完全に揃っています。自然栽培、日本産原料、完全な生、という点です。
ただし、問い合わせたところ、販売できるのは早くても2020年秋以降とのことですし、小規模での販売なので通年入手できるものでも無いと思います。

日本では、テンプルビューティフルの扱うピーナッツオイルもあります。テンプルビューティフルはエドガー・ケイシー用品を販売している店です。
しかし、このピーナッツオイルは生では無く焙煎したものを原料として使っています。また、価格もかなり高価です。
高価である理由は、搾油率の低い方法を使っているというのが一つだと思います。
搾油率の低い代わりに完全非加熱で余計な雑味が入らないという玉締め法というものを使っています(西川農藝のものも同様の方法です)。
また、ろ過の仕方も贅沢であるようです。
商品ページの説明によると、原料の1割ほどしか油が取れないそうですから、通常のエクスペラー式などによる方式だと4割は取れることに比べれば搾油率の低さは分かると思います。
また、テンプルビューティフルのものは有機JAS認証工場で製造と記載がありますが原料が有機とは書かれていません。
私は正直、贅沢な搾油法を使う代わりに価格が何倍にもなるのであれば、そこまでの贅沢さは必要ないと思います。
やはり一般市民としては、必要以上に贅沢で高価な商品よりも、ポイントは押さえつつ必要以上の付加価値の無い安価な商品のほうが助かるものです。
テンプルビューティフルは基本的には商品にはこだわっていると見受けられるのですが、このピーナッツオイルのようにこだわり切れていない商品も散見されます。価格についても、かなり高価であることが多いです。

私は実際にテンプルビューティフルのものを試しました。
テンプルビューティフルのものはかなりピーナッツの香りが高く、色も濃いめです。
私が試したH&B Oils Centerのものはピーナッツの香りが薄く、少し生ピーナッツの生臭さも感じられ、色は薄めです。
一般的に、焙煎された原料を使用したオイルには、強い香ばしい香りがありますが、生のものはより柔らかい香りになります。

エドガー・ケイシーは、汎用マッサージオイルとしてピーナッツオイルとオリーブオイルを混合したものを薦めました。
比率はアドバイスする人によって違いましたが、1:1も多いようですが、ピーナッツオイルを多めに使うアドバイスも多いです。
この辺りは感覚で決めれば良いと思います(3:2や2:1など)。
オリーブオイルの選び方に関しては、オリーブオイルの選び方のポイントは鮮度 を参考にして頂ければと思います。
また、エドガー・ケイシーは言及していないのですが、完熟タイプのほうが良いかもしれません。
これは、完熟タイプのほうがより自然なのではないかということからです。
早摘みタイプのオリーブの場合は、搾油してすぐのオイルは刺激が強いために数か月間寝かせておく過程を踏む場合があるようです。
完熟にまでこだわる必要があるかは分かりませんが、完熟タイプのほうが自然でマイルドというのは言えるかもしれません。
また、ピーナッツオイルとオリーブオイルの混合オイルが肌への刺激となる場合には少量のラノリンを添加することも勧められました。
私は特に刺激は感じていないので、ラノリンは添加していません。
ピーナッツオイルとオリーブオイルの混合オイルは、「オーラグロー」という名前でヘリテージ社から出ていますが、この商品がどこまで信頼できるかは疑問です。→ヘリテージ(Heritage Store)のオーラグローは精製済みオイルを使用?

2019年6月27日 (木)

Heritage Storeのオーラグローは精製済みオイルを使用?

ヘリテージ(Heritage Store)はエドガー・ケイシー関連用品を販売する会社として有名です。
その商品の中で「オーラグロー(オーラグロウ, Aura Glow)」という商品がありますが、これはエドガー・ケイシーのレシピに基づいて作られたマッサージオイルであるということです。
具体的にはピーナッツオイルとオリーブオイルを半々ずつ、またはピーナッツオイルを多めに混合し、少量のラノリンを添加したものとなります。
以前、私はこのヘリテージ社のオーラグローを購入した経験があるのですが、これは精製済みオイルなのではないかという風に感じました。
オリーブまたはピーナッツの香りが薄く、色も薄めでした。
ただ、それは直ぐに捨ててしまったので詳細なレビューは出来ません。
エドガー・ケイシーの推奨するオイルは未精製のものです。
この件についてヘリテージ社にメールで問い合わせてみたのですが、この件については電話でしか答えられないと言われ、英語で話せない私はそこで断念しました。
電話でしか事実を言えないというのもかなり疑わしく感じてしまう要因であり、公式ページにも少なくとも未精製であることは書かれていません。
事実をはっきりと確かめることは出来ませんでしたが、注意すべきこととしてここに書き留めておきます。

しかし、ヘリテージ(Heritage Store)以外でオーラグローと同じ配合のものを入手するとなると、私が知っているのはテンプルビューティフルの販売する「大地と光のマッサージオイル」や、トータルハーモニーで扱いのあるBaar社の「ボディービューティフル」などです。
大地と光のマッサージオイルはかなり高価になりますが、少なくとも未精製オイルだと思われます。ただし恐らく原料のピーナッツオイルに関しては未精製ではあっても生(非加熱)ではありません。非加熱が良いと思う理由は、未精製・非加熱(生)のピーナッツオイルの入手先[マッサージオイル][ケイシー療法] に記述しています。
Baar社のボディービューティフルはおそらく精製オイルでしょう。なぜなら同社の製品であるピーナッツオイルは精製オイルだからです。
私のお勧めは、自分で材料を入手して調合することです。
詳しくは、前述の未精製・非加熱(生)のピーナッツオイルの入手先[マッサージオイル][ケイシー療法]、 およびオリーブオイルの選び方のポイントは鮮度 を参考にして下さい。
オーラグローは、ピーナッツオイルとオリーブオイルの混合が基本となっていますが、一番難しいのはピーナッツオイルの選定です。
ピーナッツオイルは「未精製」かつ、出来れば原料が「非加熱」であるオイルが望ましいと私は考えていますが、そのようなピーナッツオイルを使用した「オーラグロー」や類似品は存在しないのでは無いかと思います。
そのため、出来るならば自分で原料のオイルを選び、調合することが良いと思います。

この件に限らずヘリテージ社の商品というのは安価なのですが厳密にエドガー・ケイシーの指示に従っていない事が多いように思うので、注意が必要だと思います。
有名なひまし油(キャスターオイル)についてもヘリテージの商品は精製済みオイルである可能性が高いです。
他には、ローズウォーターについてもエドガー・ケイシーの意図したものは恐らくローズの蒸留水なのだと思いますが、ヘリテージの商品はローズ精油を溶かしこんだものとなります。ただ、安価なこともあり私はこれを購入しています。
勿論、レシピとあまり違わずに作られた有用な商品もあると思います。
ヘリテージ社のオーラグローやひまし油はエドガー・ケイシー療法に使うオイルとしてとても人気ですが、エドガー・ケイシーは基本的に未精製のオイルを推奨していますし、感覚的にも植物のエネルギーを取り入れるなら未精製のほうが良いというのは理解できると思います。
しかし、マッサージオイルには精製オイルを使用したほうが使用感が良いというのはあるのかもしれません。
それに、精製済みオイルであっても一定の効果はあると思います。
その辺りは個人の判断によるのだと思います。
ただ、ヘリテージ社が情報公開をしていないという点を私は問題視し、ここで注意を促したいと思います。

2016年5月10日 (火)

農薬と化学肥料

農薬

食品添加物と同時に、残留農薬も問題となります。
農薬使用量は少ない方が、食物にとっても良いし、人の体にとっても良いです。
農薬による土壌汚染も懸念されます。

時々「特別栽培」と書かれた農産物があると思います。
農林水産省のホームページによると、特別栽培農産物とは、「その農産物が生産された地域の慣行レベル(各地域の慣行的に行われている節減対象農薬及び化学肥料の使用状況)に比べて、節減対象農薬の使用回数が50%以下、化学肥料の窒素成分量が50%以下、で栽培された農産物です。」との事です。
減農薬にこだわったお店では、もっと高いレベルの減農薬基準を採用しているところが多いと思います。

有機栽培の「有機」は、JAS法で認められた場合にのみ表記できる名称です。
簡単に言うと、3年以上無農薬、化学肥料不使用の土地で栽培された農産物の事を言います。
有機農産物であれば高い安全性があると言えますが、それなりに値段も高いです。
また、有機という名称が無くとも、無農薬栽培されたものは多く存在します。
JAS法による認定を受けるには大きな金銭負担をしなければいけないらしく、そのため、全ての無農薬農産物が「有機」を名乗れている訳ではありません。
JAS法の有機認定マークが商品についていれば大きなブランド力となるでしょうが、その裏で大きな金銭負担を強いられるため、それが商品価格に転嫁されやすくなります。
勿論、認定マークを付ける事で売り上げが伸びれば転嫁しなくても大丈夫になるので、一概には言えません。

最近ではスーパーでも有機農産物を置いているところがあるので、それを利用するのも良いと思います。ただし、大抵は人気が無く、品物の回転が悪いので、長期間放置されて鮮度が落ちている事があります。
葉もの野菜であれば特に注意が必要です。
先が黄色くなっているものは避けた方が宜しいかと思います。

化学肥料

化学肥料についての科学的な、もしくは経験則的な知識は無いので、詳しい説明はできません。
しかし、生産性の事だけを考えていれば、それ相応の結果しか出ないという事は分かります。
土壌は勿論、農産物の栄養価にも関わる問題だと思います。

化学肥料を多く使った農産物がいくら安くとも、栄養価が少なければお買い得だとは言えません。
逆に土地や農産物の事を考えて作られたものには、それ相応の価値があります。
高いお金を出して買う嗜好品とは、訳が違うと思います。

農産物の購入先

農産物にこだわった店はローカルなところが多く、ここではそれらは紹介できません。
しかし、生協であれば農産物にこだわったところが多いのではないかと思います。
東都生協や生活クラブ、パルシステムなどです。
ただし、生協は消費者の生活に密着した組織なので、うんと高い価格設定ではありませんし、それだけ減農薬の基準も緩く、他のこだわっているお店と比べても減農薬などの基準は低いです。
ただし、生活クラブの基準は恐らく生協の中では最も高いです。

高い価格設定ですが、よりこだわりの強いところとして、「大地の会」や「ラディッシュボーヤ」などの有名な配達サービスがあります。

個人の農家でも野菜の定期配達サービスを行っている所があります。
ヨドバシドットコムでは、有機野菜の配達サービスを行っています。
http://www.yodobashi.com/ec/feature/500002/index.html
ちなみにヨドバシドットコムは、最近ネット通販に力を入れており、家電以外にも様々なジャンルを取扱い、Amazonに対抗しています。全品配送料無料で、配送もAmazonより早いです。ポイントを考慮すれば商品価格もAmazon並みに安いですが、品ぞろえはまだまだ劣ります。

野菜であれば鮮度も大事です。
時間が経ち、鮮度が落ちると栄養価も落ちます。
配達サービスごとに鮮度の違いがあります。
例えば東都生協は野菜の鮮度にこだわっているように思われます。
野菜であれば、こちらがお薦めかもしれません。

食品添加物

食品添加物について

食品添加物とは、食品の品質の改善を目的として、食品に添加されている様々な物質の事です。
問題となっているのは、食品添加物の一部に、体に悪影響のある物質が含まれているという事です。そのため添加物の全てが問題となっている訳ではありませんが、特に悪影響のあるものについてを便宜的に「食品添加物」と呼んでいます。
この問題には賛否があります。しかし、問題の切り分けをすれば議論の実態が見えてきます。

食品添加物が体に悪影響がある事自体は事実です。
しかし、その程度が問題となっています。
厚生労働省が決める、各食品添加物の使用上限の基準は、とても保守的なものだから安全は守られているという意見もあります。
しかし、それは程度の問題であって、食品添加物の悪影響が全く無い、安全な状態という訳ではありません。
そしてその「許容範囲」は、自分以外の誰か別の人が決める問題では無く、自分自身が決める事です。

また、「どんなに良いものでも度を過ぎれば体に悪影響がある」という事実を食品添加物にも当てはめる人もいます。
しかし、食品添加物は決して「良い」ものでは無い訳で、少量であっても体に負担をかけます。

確かに見方によっては添加物の悪影響は微小かもしれませんが、物理的な体への影響だけで無く、それらを許容する心、つまり自分の体を大切にしない態度も体の健康に影響すると思います。
決して厳しい事を言っている訳でも、何かを要求している訳でも無いのですが、事実を言っているだけです。
しかし、私の経験では無理に食生活を頑張る、添加物を徹底的に取り除く事もストレスとなる事があり、良くありませんので、全体を見る事が最も大切です。
勿論、ストレスとならないのであれば大丈夫です。

「保存料は食品の衛生に必要な物で、それが無ければ菌が繁殖し、かえって体に悪いものとなる」という意見もあります。
保存料が食品の衛生に必要な訳ではありません。
食品を長く持たせるには必要なだけです。
長く持たせるには保存料が無いと菌が繁殖するのです。
これは食品を流通させる側の都合であり、私たちの都合ではありません。
私たちには、保存料は必要ありません。
ただし、私たちの消費行動が業者側のそういった行動を導いている部分はあります。
例えば、品物は質よりも値段を重視する、値段が同じなら消費期限が先のものから買う、などです。
それらを決して悪いと言っている訳では無く、業者側の問題である部分は大きいのですが、私たちも無関係では無く、より良くするために行える事というものはあります。

保存料以外にも、食品の見た目を良くする添加物や、形を維持する添加物など、様々な種類の物があります。
これらは、私たちが見た目の良いものを選んだり、食感の良いものを選んだりする事が関わっています。
勿論私たちは、そのような添加物の入っていない前提で「見た目の良い」ものを選びたいと思っています。美味しさにも繋がると思うからです。
そのため、私達のこのような行動には何ら問題は無く、これはあくまで業者側の問題です。
しかし、上記した通り、私達にも出来る事はあると思います。

安全のための心がけ

では、具体的に食品添加物の内容について見ていきましょう。
と言っても、私の知識内での説明ですので詳しい説明は他のサイトを当たってください。
下に述べる、添加物の危険性の区分はあくまでも私の見解に基づいています。

多かれ少なかれ、体に対し明らかに悪影響があると思われるのは以下の物質です。
保存料
安息香酸、ソルビン酸、ポリリジンなど
タール系着色料
赤色....号、黄色....号という名称のもの
漂白剤
亜硝酸Naなど
発色剤
亜硝酸Naなど
防かび剤
イマザリル、OPP、TBZなど
悪影響があるかもしれない物質は以下です。
リン酸塩、メタリン酸塩、ポリリン酸塩
全てリン酸塩の仲間です。リン酸は体内の必須栄養素ですが、添加物のリン酸塩が安全かどうかは分かりません。過剰摂取により、カルシウムの吸収が阻害される恐れがあり、問題となっています。酸味料、乳化剤、調味料、イーストフードなどの中に含まれている可能性があり、知らない内に多量摂取になりやすいと言えます。
トランス脂肪酸
添加物ではありませんが、ショートニングやマーガリンに含まれているものとして問題になっています。
合成甘味料
サッカリン、スクラロース、アスパルテームなど
膨張剤
含まれているものによっては、悪影響が懸念されます。アルミニウムの含まれているものがあり、注意が必要です。
イーストフード
含まれているものによっては、悪影響が懸念されます。
カラメル色素
含まれているものによっては、悪影響が懸念されます。
悪影響の無いと思われる物質は以下です。
酸化防止剤(ビタミンC)
酢酸Na
重曹
天然着色料
クチナシ色素、ベニバナ色素など
天然甘味料
ステビア、甘草、マルチトール、エリスリトールなど

Na=ナトリウム=塩です。
他にも酸味料、PH調整剤、増粘多糖類、安定剤、香料などがあります。
それらについて詳しくは分からず、また、使われている物質にもよります。何が使われているかが分からない事が問題です。詳しくは、お調べください。

私の場合、上記した「体に対し明らかに悪影響があると思われる」物質を避け、「悪影響があるかもしれない」物質については多くを摂らなければ良いとしています。
ここは、個々人の判断によります。
私はほとんど加工食品を摂らないので、添加物を避けようと思えばある程度避ける事が出来ます。
加工食品や出来合いの物をいつも食べていると、添加物を避けようとしても避けられず、必然的に添加物摂取量が増えますから、家庭の料理を食べた方が健康には良いですね。
外食は材料に何が使われているか分からないので最も避けた方が良いものだと思います。

合成甘味料については賛否両論あるため「悪影響のあるかもしれない物質」に入れていますが、私はほぼ許容しています。
特にスクラロースは、Wikipediaによると、そのほとんどが分解や代謝されずに排泄されるそうで人体への影響はほぼ無いそうです。
もちろん、科学の限界はあるので、その結論が確実に正しいかは分からないのですが・・・。
ただ、砂糖を摂取するよりも人工甘味料を摂取した方がずっと良いのでは無いかと思います。
私は砂糖摂取を抑えるために甘味料を料理に使用していました。

製造者が入れた添加物以外にも、食品に使われている原材料の製造過程で添加物を入れられているケースもありますが、これも含めて原則全ての添加物をラベルには記載する事になっています。ただし、添加物の効果が極めて少ない場合は表示が免除されます。
詳しくは、東京都福祉保健局の以下のページの「表示が免除される」→「キャリーオーバー」の項目に載っています。
http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/shokuhin/shokuten/shokuten6.html

番外:合成ビタミン類

栄養強化の目的で入れられるものは、表示が免除されます。
例えば私が以前購入していたシリアル「Weetabixブランフレークス」には日本語欄にはビタミン添加の表記がありませんが、実際は添加されています。
合成ビタミン自体は体に悪影響は無いと思いますが、それを継続的に摂取する場合はやや問題があると思います。
定期的に人工的なものを摂取する訳なので、体がそれに依存し、本来の役割を果たさなくなる事が考えられます。
そのため、継続的な合成ビタミンの摂取には注意した方が良いと思われます。